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FX/為替「トルコで再び地震、マグニチュード6.4」:マイナー通貨 2023年2月21日

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対ドルで約5年ぶりのペソ高圏に近づいた後調整=メキシコペソ

 メキシコペソ高の流れが継続する中で、ロンドン市場で約5年ぶりのドル安ペソ高圏に近づく1ドル=18.33ペソ台を付けた。その後はいったん調整が入る形となり18.45に迫ったが、米国勢が基本不在の中南米市場で動きが収まり直近18.38前後での推移。
 対円では7円31銭を中心とした推移の後、ドルペソでのペソ高調整とドル円の下げなどに7円26銭台まで下落。その後7円30銭台を回復。
MXNJPY 7.306
(配信:みんかぶFx 2023/2/21(火) 7:00)

トルコで再び地震、マグニチュード6.4

2週間前に大地震に見舞われたトルコで再び地震が発生した。日本時間21日午前2時過ぎ、トルコ南部でM6.4の地震があり、20人以上が負傷しているもよう。イスタンブールに拠点を置く観測所によると地震があったのは2回で、M6.4とM5.8だった。2週間前に発生した地震では過去最悪規模の被害が出ており、トルコ・シリア合わせて4万6000人以上が死亡した。
(配信:みんかぶFx 2023/2/21(火) 7:00)

先週のドル高元安の調整が昨日目立つも、今朝は少しドル高=中国人民元

 先週後半までは元安の流れが強く、ドル人民元は1月6日以来のドル高元安圏となる6.88台半ば近くまで上昇していた。その後はドル高一服もあって、昨日海外市場で6.85台前半に下落。朝は少し戻して6.86台を回復しての推移。元の動きというよりも、ドル安の調整が入っている印象。
 対円では19円60銭を挟んでのレンジ取引が続く。
CNYJPY 19.57
(配信:みんかぶFx 2023/2/21(火) 10:59)

昨日の中銀議事要旨で積極的なインフレ対応を確認=スウェーデンクローナ

 9日のスウェーデン国立銀行(リクスバンク・中央銀行)金融政策会合の声明で、大方の見通しとなっていた今月の会合での利上げ打ち止め観測に反して、追加利上げが示唆された後、クローナは対ドル、対ノルウェークローネなどでクローナ高傾向。先週は米指標の強さにいったんドル高クローナ売りも、先週末から週明けにかけてのドル売りに加え、昨日公表された今月の中銀会合議事要旨でインフレがあまりにも高すぎる(far too high)と表現されるなど、物価高警戒と積極的な対応姿勢が示されたことを受けて、クローナ高となっている。
 対ノルウェークローネでは2021年以来のノルウェークローネ安スウェーデンクローナ高となった。
USDSEK 10.364
(配信:みんかぶFx 2023/2/21(火) 12:52)

ノルウェークローネ/スウェーデンクローナは1.005割れまで=ノルウェークローネ

 ノルウェークローネは対スウェーデンクローナでの売りが優勢となり、1.005割れと2021年12月以来のノルウェークローネ安スウェーデンクローナ高となった。20日の公表されたスウェーデン中銀金融政策会合議事要旨(2月9日開催分)において、インフレへの強い警戒が示され、スウェーデンクローナ高が強まったことが要因となる。原油高を受けたノルウェークローネ買いも一部見られたが、スウェーデンクローナ高の勢いが勝った。
NOKSEK 1.0106
(配信:みんかぶFx2023/2/21(火) 13:19)

※ この記事は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

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