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ドル円方向感欠く展開 明日のFOMC議事録要旨に注目集まる

ドル円方向感欠く展開 米祝日で材料難

20日のドル円はアメリカが祝日で材料に乏しい中、方向感に欠ける動きとなりました。

20日朝からドル円は買いが優勢となり、午前10時半頃には一時134.54円前後まで上昇しました。

しかし上値は重く、その後133円台後半まで反落し、深夜にかけて133円台後半から134円台前半の水準で方向感なく揉み合う展開となりました。

ドル円揉み合い続くか 明日のFOMC議事録要旨に注目集まる

20日はアメリカが祝日でニューヨーク市場が休場のため、ドル円を含め多くの通貨ペアで鈍い値動きとなりました。先週末に135円を突破したドル円は一時133.91円前後まで下落しましたが、大きなトレンド形成には至りませんでした。

本日はアメリカの連休が明けるものの、市場の関心は明日夜に公表されるFOMC議事録要旨や、24日に予定されている日銀新総裁候補の植田和男氏への所信聴取などに向かっており、それらの内容を見極めたいとの思惑から引き続き方向感の出づらい展開が予想されます。

ただし本日深夜には米2月購買担当者景気指数(PMI)や米1月中古住宅販売件数が発表予定となっており、結果次第でドル円が変動する可能性もあります。米PMIは前回と比べて悪化することが予想されていますが、直近の米指標は軒並みアメリカ経済の底堅さを示す結果となっており、PMIも予想に反して強い結果となればドル高に振れる展開も考えられます。

 
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