前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
27日の欧州・NY時間、12月米PCEコアデフレーターが市場予想通りの結果となり、米利上げペースが緩やかになるとの見方からドル円は129.556円まで下落するも、その後は130.000円レベルでもみ合う展開となった。本日アジア時間は、ドル円はギャップダウンしてオープンしたがその後は130.296円まで上昇した。ただ、経済界や学識者でつくる「令和国民会議」(令和臨調)が政府・日銀が2013年にまとめた共同声明(アコード)の見直しを提言したことで、見直し議論が活発化するとの思惑から円買い優勢となり、ドル円は129.198円まで急落する場面があった。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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