豪ドル/円 今日の見通し「米国の消費者心理の改善が豪ドル/円を支える?」2022/12/22

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豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉
Twitter:@gaitamesk_naka
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目次

 

今日の豪ドル トレードシナリオ

ここまでの相場

・原油価格は続伸。米エネルギー省(EIA)が公表した週間石油在庫において、原油在庫が予想を大幅に上回る取り崩しだったことが買い材料となった。1バレル=78ドル台まで上昇(12月21日)。

・豪11月雇用統計で、雇用者数は6.4万人増加して市場予想(1.9万人増)を大幅に上回った。失業率は3.4%で前月と変わらず。また、労働参加率は66.8%となった(12月15日)。

・12月6日に豪準備銀行(RBA)は金融政策決定会合を開催。市場予想通りとなる0.25%の利上げを実施し、政策金利を3.10%とした。今後の利上げペースに関してはデータ次第とした。

・11月16日に発表された豪7-9月期賃金指数は前年比+3.1%と予想の+3.0%を上回り、4-6月期の+2.6%から伸びが加速した。

・RBAは12月のRBA理事会議事要旨を公表。今年5月の利上げ開始以来初めて、金利据え置きが選択肢に入った。

今日のメインシナリオ

米国の消費者心理の改善が豪ドル/円を支える?

昨日は、米12月消費者信頼感指数が今年の4月以来の好水準となり、米国の景気後退懸念が和らぎ、米国株価指数が上昇した。豪ドルは資源国通貨としての一面があるため、この米国の消費者心理の改善は豪ドルを支える要因となった。

本日は、豪州の経済指標の発表はない。米国の経済指標の結果を受けて、市場のリスクセンチメントの強弱が豪ドル相場の変動要因となりそうだ。

クリスマス休暇を目前に控え、特に欧米市場では市場参加者が減少することが予想される。そのため、ちょっとした材料に為替市場が大きく反応することもあり得るので意識しておきたい。

個別の想定シナリオ

■米経済指標が予想を上回る
⇒米国の景気減速懸念が後退
⇒米国株価指数が上昇
⇒豪ドル/円は買われる

チャート分析

今後の注目材料

米国を中心とした世界的な株価動向 

「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」では豪ドル/円は雨、豪ドル/米ドルは曇り空に雨がぱらつく。7時に豪ドル/円のRSIで売りシグナルが点灯。

【情報提供:外為どっとコム】

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    • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。
 

nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。
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