今日の豪ドル/円見通し「米国が祝日休場のため、豪ドル/円も動意を見出しにくい」2022/11/24

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豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉
Twitter:@gaitamesk_naka
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目次

 

今日の豪ドル トレードシナリオ

ここまでの相場

・原油価格は反落。G7がロシア産原油の価格上限を65~70ドルで検討していることが伝わったことが重しとなった。一時1バレル=76ドル台まで下落。(11月23日)

・11月17日の豪10月雇用統計は、失業率が3.4%に低下して48年ぶりの低水準だった7月に並んだ。また、新規雇用者数は3.22万人増加して市場予想(1.50万人増)を上回った。

・11月16日に発表された豪7-9月期賃金指数は前年比+3.1%と予想の+3.0%を上回り、4-6月期の+2.6%から伸びが加速した。

・11月15日にRBAが発表した議事要旨では、住宅市場の悪化を警戒しつつ、利上げ幅を0.25%に留めたことが明らかになった。

・11月1日に豪準備銀行(RBA)は金融政策決定会合を開催。市場予想通りとなる0.25%の利上げを実施し、政策金利を2.85%とした。

今日のメインシナリオ

米国が祝日休場のため、豪ドル/円も動意を見出しにくい

本日は米国が感謝祭で米国の株、債券市場は休場となる。米国時間には外国為替市場も参加者が減少し、動意が出にくいことが予想されている。そのため、東京、欧州時間もNY時間を見越して動意が出にくいと予想している。豪州は高インフレ、高金利に関わらず、国内の経済指標が堅調さを保っていることが、豪ドルの支えとなっている。一方で、中国で新型コロナの感染が拡大していることが、引き続き豪ドルの上値を抑える要因となる。世界的に経済減速に対する懸念が強いことから豪ドル円の上値は重く、ネガティブ要因に反応しやすい状況が続きそうだ。

 

個別の想定シナリオ

■米国は感謝祭休暇
⇒米国市場では市場参加者が減少
⇒米国時間には動意が出にくい
⇒東京、欧州時間にもわざわざ動きたくない
⇒1日を通して動意は限定的

チャート分析

今後の注目材料

なし

「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」では豪ドル/円、豪ドル/米ドルともに雨。8時に豪ドル/円の移動平均で買いシグナルが点灯。

【情報提供:外為どっとコム】

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  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。
 

nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。
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