メキシコ中銀は利上げを継続、ついに10%の大台へ…【知っトク!メキシコペソ】2022/11/10
新興国通貨であり、アメリカ経済との親和性の高いメキシコペソについて、投資に役立つ「知ってトクする」情報をまとめました。
執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也
メキシコCPIはやや鈍化するもメキシコ中銀は大幅利上げの公算
メキシコ当局が発表した10月消費者物価指数(CPI)は前年比+8.41%となり、前月の+8.70%からやや鈍化した。ロペスオブラドール大統領は定例会見で「物価上昇のペースが減速している」と評価したが、CPIの伸び率はメキシコ中銀のインフレ目標レンジ(2~4%)を遥かに上回ったままだ。市場では、中銀が10日の金融政策決定会合でも75bp(0.75%)の大幅利上げを続けるとの見方が大勢で、政策金利は過去最高の10.00%に引き上げられる公算が大きい。
そろそろ利上げペースを緩める可能性
ただ、エスキベル副総裁が利上げサイクルの終了が近いとの認識を示したことなどから、メキシコ中銀は12月会合以降に利上げのペースを緩めるかもしれないとの観測がくすぶっている。声明文で示唆されるであろう今後の利上げに関する中銀のスタンスに注目したい。
メキシコペソ/円(MXN/JPY) 日足:7.4円台で推移

【お得なキャンペーン】
スワップポイント30%増額キャンペーン
大還元キャッシュバックキャンペーン
人気の複数通貨ペア スプレッド縮小キャンペーン
【高金利通貨特集】
「メキシコペソ/円」 ページはこちら
【チャート】
「為替チャート|メキシコペソ/円(MXNJPY)|60分足」はこちら
【PR】昨今の為替のニュースでFXに興味を持った方におすすめ!初心者向けセミナーを開催予定!
外為どっとコム総合研究所 シニア為替アナリスト
神田 卓也(かんだ・たくや)
1991年から外国為替市場に携わる為替アナリスト。証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社し、ドル/円スポット、資金(デポジット)、金利デリバティブなど国際金融商品の取引仲介業務を担当。2009年7月、外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・金融市場の調査・分析に従事。2011年12月より現職。
30年以上にわたる市場経験をもとに、個人FX投資家向けの相場解説・情報発信を行う。テレビ東京「Newsモーニングサテライト(モーサテ)」への出演をはじめ、NHK、日経CNBC、ストックボイスTV、ニッポン放送など、テレビ・ラジオ・新聞・WEBメディアへの出演・取材・コメント実績多数。
神田 卓也(かんだ・たくや)
1991年から外国為替市場に携わる為替アナリスト。証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社し、ドル/円スポット、資金(デポジット)、金利デリバティブなど国際金融商品の取引仲介業務を担当。2009年7月、外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・金融市場の調査・分析に従事。2011年12月より現職。
30年以上にわたる市場経験をもとに、個人FX投資家向けの相場解説・情報発信を行う。テレビ東京「Newsモーニングサテライト(モーサテ)」への出演をはじめ、NHK、日経CNBC、ストックボイスTV、ニッポン放送など、テレビ・ラジオ・新聞・WEBメディアへの出演・取材・コメント実績多数。

