目次
▼ドル/円の見通し
▼ドル/円の予想 まとめ
▼ドル/円見通し動画
ドル/円の見通し 米10月CPI待ちの展開
ドル円60分足で昨日の値動きを見てみますと、145.10円台まで下落しましたが、下げ止まって一時146.80円前後まで上昇しています。現在は146.30円前後で推移しています。
本日、大注目の米10月消費者物価指数(CPI)が発表されます。その発表までは基本的にはレンジ推移になるんではないかと見ています。発表時間は22時30分です。それ以降は結果次第で上昇下落大きく方向感が出る可能性がありますので、方向感を見極めて取引を行う必要があります。
まずこのレンジのメドですが、下値に関しては146円から146.10円がサポートゾーン、そして上値に関しては146.80円から147円が抵抗ゾーンになるであろうと。ですのでもし下げてきてこのサポートゾーンで反発してくれば買っていく、逆に上昇して抵抗ゾーンで反転してくればここで売っていく、という考え方になります。
現時点でダブルボトムのような形になってきてますので移動平均線を上抜けて勢いがついてくれば買ってもいいのかなというふうに見ています。あとは、先ほど言ったようにCPI発表後は大きな値動きにつながると思いますので、その方向感を見極めて取引を行っていきましょう。
ドル/円の予想 まとめ
大注目の米10月消費者物価指数(CPI)の発表までは基本的にはレンジ推移になると見ています。ただし、CPI発表後は大きな値動きつながると思いますので、方向感を再確認したいところです。
ドル/円見通し動画
番組紹介
外為どっとコム総合研究所の研究員、宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)が、動画でチャート分析を行います。FX初心者の方にも分かりやすいよう、予想の値動きを示し、FX為替予想を行います。
動画配信期間:2022/11/10~
💬宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい):Twitter
https://twitter.com/gaitamesk_ueha
見通し・動画がもっと分かるようになる関連記事
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。