FX/為替予想「市場注目はジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演 FRBのタカ派姿勢が確認できれば豪ドル/円は底堅い?」短期トレード 即効チャージ!豪ドル 2022/8/26

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豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉
Twitter:@gaitamesk_naka
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目次

 

今日の豪ドル トレードシナリオ

ここまでの相場

・WTI原油価格は反落。イランの核合意再建に向けた交渉が進展するとの思惑から市場に出回る原油量が増えるとの期待が強まったことなどにより、1バレル=92ドル台まで下落(8月25日)。

・7月分の豪雇用者数は4.09万人減と予想の2.5万人増を大幅に下回る。失業率は3.4%まで低下、労働参加率は66.4%(前月66.8%)へ低下した(8月18日)。

・2022年4‐6月期の賃金指数(前年比)は+2.6%と市場予想(+2.7%)を下回る。前期比は+0.7%(前回:+0.7%)と、賃金は堅調な伸びを続けている(8月17日)。

・8月2日の豪準備銀行(RBA)理事会で政策金利を市場予想(0.25%~0.50%)通り0.50%の利上げを実施。次回以降も大幅利上げの可能性は残したが、先月までのタカ派的な姿勢は後退した。

・7月27日発表の豪2022年4-6月期消費者物価指数(CPI)は前年比+4.9%(トリム平均)と、インフレ率は前期(+3.7%)から急伸する結果となった。

今日のメインシナリオ

市場注目はジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演 FRBのタカ派姿勢が確認できれば豪ドル/円は底堅い?

市場の注目は本日23時(日本時間)に予定されている、米ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演だ。パウエル議長の発言内容を見極めたいとの思惑から、方向感を見出し辛い状況となりそうだ。昨日、FRB高官からタカ派的な発言が相次いだことで、市場ではFRBがハト派化しているという予想はしていない。焦点はFRBのタカ派度合いが市場の想定内(一旦米ドル売り)か、想定以上(米ドル買い)かとなる。いずれにしても、FRBの強気な姿勢が確認できれば、米ドル売りは限定的なものとなり、米ドル/円は底堅い動きとなりそうだ。豪ドル/円は底堅い米ドル/円に支えられると予想している。

本日は21:30に米7月個人消費支出(PCE)物価デフレーターが発表される。パウエルFRB議長の講演前で結果に反応し辛いが、FRBがインフレ指標として重視している経済指標でもある。予想を上回った場合は米国の大幅利上げが継続との思惑が強まる可能性もあるため、注意しておきたい。

個別の想定シナリオ

■ジャクソンホール会議のパウエルFRB議長の講演に注目が集まっている
⇒内容を見極めたいため、様子見ムードが強まる
⇒方向感を見出しにくい
⇒豪ドル/円はレンジ内での動き

チャート分析

今後の注目材料

21:30 米7月PCE物価デフレータ
23:00 ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演

「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」では豪ドル/円、豪ドル/米ドルともに雨。6時に豪ドル/円のRSIで売りシグナル点灯。

【情報提供:外為どっとコム】

<「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 詳細はこちら>

  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(パソコン版)/(スマホ版)では「取引分析」 を選択することで、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況をチャート上に表示が可能です(「外為注文情報」)。
  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。

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nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。
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