メインシナリオ
地合い好調だが、短期は手一杯か?
テクニカル個別分析
4時間足
上段:ボリンジャーバンド(BB)
下段:スローストキャスティクス(ストキャス)
編集部:- まずは、ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスで見ていきましょう。
Teamハロンズ:- ボリンジャーバンドでは、トレンドをみる21移動平均線(青色)は相変わらず上昇基調をキープしており、底堅さは認めざるを得ませんね。
編集部:- では、上向き目線ですか?
Teamハロンズ:- そう言いたいんですけどね~。でも、内バンド+1σ(黄色)と外バンド+2σ(赤色)が上昇から横ばいへ変化している点は気になります。上昇トレンドが徐々に薄まっているようにも見受けられ、上方向が抑えられやすいイメージもあります。
編集部:- スローストキャスティクスはどうですか?
Teamハロンズ:- スローストキャスティクスは、%D(黄色)とSlow%D(ピンク色)がゴールデンクロス(買いシグナル)で、80を超えています。買い優勢なのですが、高値警戒にも注意です。
編集部:- ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスのシナリオは?
Teamハロンズ:- 基調的には買い追随なのですが、高所恐怖症も出やすく素直に上値を追って行きづらい雰囲気ですかね。
4時間足
上段:一目均衡表(一目)
下段:MACD
編集部:- 続いて一目均衡表とMACDを見ていきましょう。
Teamハロンズ:- 各線の位置関係は底堅さをイメージさせますが、転換線(青色)が伸び悩んで基準線(赤色)と重なるなど、上方向への勢いが鈍化しているように見受けられます。
編集部:- MACDはどうですか?
Teamハロンズ:- MACDライン(ピンク色)とシグナルライン(オレンジ色)は、デッドクロス(売りシグナル)からゴールデンクロス(買いシグナル)になりかけの状態です。下目線が少し和らいでいます。
テクニカル分析まとめ
編集部:- 現在のポンド円は、テクニカル分析でどう判断しますか?
Teamハロンズ:- 昨日のロンドン時間に下押しした局面からどうにか戻してきたものの、新たな燃料がなく、そろそろいっぱいかな~。短期的に戻り売り目線が優勢ではないでしょうか。
編集部:- ありがとうございました。
トレード方針
Teamハロンズ:- 新規注文 ストップ売指値 :156.200(2月8日ロンドン早朝の安値レベル)
決済注文(利食い):155.600(2月7日NY午後の安値レベル)
決済注文(損切り):156.550(2月4日高値レベル)
チャート上でのトレード方針水準
スマホアプリ『外貨ネクストネオ「GFX」』の新規注文(IFO)確認画面
Teamハロンズのトレード方針、今月の成績!!
■前提条件
・トレード方針は、TEAMハロンズとしての見解のため、実際の投資は自己責任でお願いします。
・トレード方針の注文管理は、デモトレードにて行います。
・新規注文が当日(営業日)中に成立しなかった場合、トレード方針の成績には「不成立」と記載します。
・決済注文(指値・ストップ)が当日(営業日)中に成立しなかった場合、外貨ネクストネオの終値にて損益を計算してトレード方針の成績に記載します。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
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