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「頼みの綱『通貨スワップ協定』の実現性は?」トルコリラの焦点

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トルコリラ/円が7日に付けた過去最安値(14.623円前後)から持ち直している。
昨日には約3週間ぶりに15.50円台を回復した。
反発の背景には、トルコ当局が他中銀とのスワップ協定締結を模索する動きを強めた事がある。
昨日は複数のトルコ政府高官の話として、外貨準備の減少に伴い日本や英国、中国、カタールに通貨スワップを通じた支援を呼び掛けていると報じられた。
とはいえ、肝心の米国はトルコとの外交関係悪化を理由にスワップ協定に前向きではない模様だ。
元NY連銀総裁のダドリー氏は「トルコで通貨スワップが必要になっている理由は、米連邦準備制度理事会(FRB)が表明している目標には合致しないとみられる。また米国との関係が悪化している国にFRBがスワップ枠を供与するとは考えにくい」との見解を示している。
なお、ロイターの取材に対し、トルコ高官のひとりが「各国との協議で手応えを感じている」と述べた一方、日本の財務相や英中銀(BOE)はコメントを差し控えた他、中国人民銀行やカタール政府は返答しなかったとされる。
トルコ当局がリラ防衛の為替介入に動いた事で、その原資となる外貨準備が減少する中、スワップ協定が締結できなければ、投機筋は早晩トルコリラ売りを再開する可能性が高い
また、来週21日のトルコ中銀金融政策決定会合で現状8.75%の政策金利がさらに引き下げられるとの観測がくすぶっており、こちらもリラ売り材料になり得る。
リラ相場が安値から切り返したとはいえ、再度の下落に対する警戒を怠れない状況であろう。

 <G.comデイリーレポートから抜粋>

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