3日に発表されたトルコの1月消費者物価指数は前年比+12.15%に上昇が加速。
インフレ率が政策金利(11.25%)を上回り、実質金利のマイナス幅はさらに拡大した。
1月消費者物価指数に対するトルコリラの反応は小さかったが、実質金利のマイナスは中長期的に通貨の押し下げ要因となるため注意が必要だ。
エルドアン大統領の指示に沿って利下げを進めてきたトルコ中銀が2月19日の政策決定会合でどの様な判断を下すか注目したい。
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