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ドル円午前の為替予想、ドル/円、米イラン協議進展も底堅さを維持 2026/5/25

午前の為替予想は… ドル/円、米イラン協議進展も底堅さを維持

作成日時 :2026年5月25日7時40分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉

ドル円予想レンジ

158.300-159.500円

前日の振り返りとドル円予想

22日のドル/円は終値ベースで約0.1%上昇。米国とイランの和平協議の先行きを見届けたいとの思惑から、大きな方向感は出ず、159円台前半での値動きが中心となった。なお、この日米連邦準備制度理事会(FRB)の新議長となったウォーシュ氏は、就任宣誓式で「独立性と毅然とした決意を持って臨めば、インフレはもっと低く抑えることが出来る」などと述べた。
週末にはトランプ米大統領が「イランとの合意が間もなくまとまり、ホルムズ海峡が開放される」と自身のSNSに投稿したことで、週明けの本日はNY原油(WTI)先物価格が大幅に下落し、ドル/円は前週末と比べ30銭程度ドル安・円高水準の158.80円台で取引が始まっている。もっとも、米政府高官によると、「主要論点の文言について米国とイランの双方が協議を続けている」とされ、合意文書への署名までにはなお時間を要する見通しだ。「期待」だけでドル安・円高が進むには限度があるだろう。加えて、FRBが年内に利上げに転じる可能性が高まりつつあり、日米金利差は縮小しにくいと見られる。日本の補正予算案に絡む財政懸念もあり、ドル高・円安に傾きやすい地合いであることから、ドル/円の下値は限定的となりそうだ。

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nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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