
午前の為替予想は… 米イランの新たな衝突で反発
作成日時 :2026年5月8日7時40分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉
ドル円予想レンジ
156.100-157.700円
前日の振り返りとドル円予想
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。米国とイランの和平合意への期待から原油価格が下落し、156.02円前後まで軟化する場面も見られた。もっとも、NY時間に入り、「イランはホルムズ海峡を巡る米国の提案を非現実的として拒否」「米国はホルムズ海峡での船舶護衛を今週再開の方向で検討」などと報じられると、原油価格が反発。ドル/円も156円台後半へ切り返した。また、米軍がホルムズ海峡周辺のイランの軍事施設を標的とした攻撃を実施したとも伝わっており、イラン情勢の先行き不透明感がドル/円を下支えする要因となりそうだ。一方、157円台では政府・日銀による円買い介入への警戒感が高まるため伸び悩むことが予想される。イラン情勢を睨みつつ156円台から157円台での値動きが続きそうだ。なお、本日は米4月雇用統計が発表されるが、市場の焦点が中東に向いていることから、米労働市場の急速な悪化を示す結果とならない限りは相場への影響は限定的となりそうだ。
今朝 最新のドル/円チャート

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外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
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