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株安警戒で円上昇、153円台は『売り』と『買い』が密集
本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は売り先行。世界的な株価調整の流れを受けて、ドル/円はリスク回避の円買いにより152.962円まで下落した。ただ、その後、株価が下げ渋る展開となると、米中貿易摩擦への警戒感が和らぐ中、153.744円まで反発した。もっとも、先行きに対する不透明感から、上昇幅は限定された。
現状レベルの上側の153.700円、153.750円、153.800円、153.850円、153.900円、153.950円、154.000円に売りが観測されるほか、153.600円、153.800円、153.850円にストップ買いが確認される。一方、下側では153.000円、153.050円、153.100円、153.150円、153.200円、153.350円、153.400円に買いが見られるほか、153.450円にストップ売りが確認できる。

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