動画で見通しを解説
動画配信期間
2025/5/19~
S&P500:最新の見通し
主な内容
ムーディーズがアメリカの信用格付けを最上位から引き下げた
この結果、米国の信用格付けが全ての格付け機関で最上位ではなくなった
S&P500は窓開けオープンとなり、米国売りが再燃している状況
格付け引き下げの理由
巨額の年間財政赤字
金利の増加傾向
財政問題に対する政策合意の困難さ
財政赤字はGDPの6%を超え、年間約2兆ドル(約290兆円)に膨らんでいる
市場への影響と注目ポイント
米株全体が売られている
これまで高値を切り上げてきたため、利確売りも入りやすい状況
RSIが70ライン上で張り付いていたことから、調整売りが入りやすい
下落の支持線として5750ポイント付近や200日移動平均線が注目される
週足分析
移動平均線3本目を抜けており、本来なら6000ポイントへの回復も期待できる形状
しかし売り材料が出てきたため、マーケットの反応を見極める必要がある
結論
アメリカの信用格付け引き下げにより米国株式市場は短期的に調整売りが入りやすい状況となっている。しかし週足ベースでは上昇トレンドの形状も維持しているため、下落ポイントでの買い場を探る展開が予想される。一時的な調整後に再度上昇する可能性も示唆されているが、慎重に市場の反応を見極める必要がある。
S&P500 チャート分析①(日足)
S&P500 チャート分析②(4時間足)
最新のS&P500チャートはコチラ
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宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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