【ドル/円】下げ渋りか。下値リスクがより高い状態。
ドル/円は直近の日足が陰線引けとなり続落して引けていますが、142円台の下値抵抗も攻めきれずに押し戻されており、142.50近辺からの売りも慎重に臨む必要があります。一方で、144円台の上値抵抗にもぶつかっておりトレンドは弱いままです。下値リスクがより高く、底打ちを確認するまでは買いは様子見か引き付ける必要があります。
短期トレンドは144.50超えで終えれば“ニュートラル”な状態に戻して上値余地が若干拡がり易くなりますが、中期トレンドが弱いため急反発にも繋がり難く、150円台に乗せて終えない限り下値リスクを残します。
ドル買いは様子見か、142.20-30まで引きつけて。損切りは141.70で撤退です。売りは143.60-70で戻り売り。損切りは浅い場合で144.20,深い場合は“ニュートラル”な状態に戻す144.60で撤退です。
日足の上値抵抗は143.70-80,144.40-50,145.40-50に、下値抵抗は142.50-60,141.80-90,140.80-90、140.30-40にあります。
© 2025 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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