【ドル/円】上値余地が限られる可能性。戻り売り方針継続。
ドル/円は、直近の日足が実体の小さい陰線引けとなり、小幅続落して終えています。上ヒゲがやや長く、上値トライに失敗した形で終えており、反発余地が限られる可能性が高い状態です。一方で148.80-90に強い下値抵抗が控えており、これを下抜けて来ないと下値余地も拡がり難い状態です。トレンドが弱い状態にあるので基本戦略はドルの戻り売り方針継続です。
短期トレンドは151.40-50の抵抗を上抜けて終えれば、9/16に付けた139.58を基点とするサポートラインを抜き返して、“ニュートラル”な状態に戻しますが、この場合でも上値を切り下げる流れに変わりなく、153.50超えで終えるまでは下値リスクを残します。
ドル買いは引き続き様子見です。ドル売りは149.80-90で戻り売り。損切りは150.80で撤退です。
日足の上値抵抗は149.80-90,150.60-70,151.10-20,151.40-50に、下値抵抗は149.20-30,148.80-90,148.00±10銭にあります。
© 2024オフィス フレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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