前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯の個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
21日、ロシアが大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射との報道でウクライナリスクが高まる中、NY時間に発表された米新規失業保険申請件数が強い結果となり、ドル円は買いで反応。ただ、11月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が市場予想を下回ったほか、米国株相場の下落を受けて、ドル円は153.911円まで下落した。売り一巡後は、米国株相場の反発や米10年債利回りの上昇を受けて、ドル円はNY時間終盤に154.696円まで上昇した。
本日アジア時間、本邦の10月CPIコアの前年同月比が市場予想を上回り、本邦長期金利が上昇、日米金利差の縮小を受けて、ドル円は153.964円まで下落した。売り一巡後は日経平均が堅調に推移したほか、本邦長期金利が低下したことでドル円は154.729円まで上昇した。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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