【ドル/円】上値余地が限られる展開。下値抵抗にも注意。
直近の日足は本日早朝の日銀介入と思しきドル売り/円買いに再び大陰線で終えています。この大陰線で大きな下げエネルギーを吐き出したことや、終値ベースでは下値を切り上げる流れをかろうじて守って終えており、反発に転ずる可能性を残した状態です。一方で、反発に転じても、157.80~158.30ゾーンに強い上値抵抗が出来ていることや、4/29に付けた160.21が1990年4月に付けた160.35との二番天井となった可能性が生じており、160円台に再び乗せて終えるまでは下値リスクにも注意する必要があります。
ドル買いは損切りが付いたので1日様子見か154.50-60で軽く買って153.90で撤退です。売りは155.40-50で戻り売り。損切りは155.70で浅めに撤退です。
日足の上値抵抗は155.50-60,156.40-50,157.80-90に、下値抵抗は154.40-50,153.90-00,151.80-90にあります。
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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