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金(ゴールド)が小幅続落、上値が重い。米PMI結果で一時は上昇(XAU/USD 市況と分析)2024/4/24

 

金

金(ゴールド)CFD(外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」の銘柄名:金スポット)について、昨日の振り返りと現在のポイントについて短時間で確認できるようまとめました。

※最新の金(ゴールド)レポートはコチラ

金(ゴールド)市場の値動きまとめ

4月23日のNY金先物市場で金6月限は3営業日ぶりに小幅続落した。COMEXの金先物6月限の終値は前営業日比4.30ドル安の1オンス=2342.10ドルとなった。

中東情勢を巡る過度な警戒感が後退したことで、安全資産としての金需要が縮小。アジア時間から下落した流れを引き継ぎ、ロンドン時間には一時2304.60ドルまで値を下げた。ただ、その後は下値を切り上げる展開となった。

日中取引では、米ドル安・ユーロ高を受けて買いが入り、下げ幅を縮小。金スポット価格が2300ドル台を回復したことで、新規の買いも入った。さらに、米4月購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回る結果となったことも支援材料となり、一時はプラス圏に浮上する場面もあった。

市場関係者からは、金価格の急騰を受けて一定の利食い売りが出た可能性が指摘された。ただ、米経済指標の下振れが年内の利下げ観測を支えたことから、下げ幅は限定的だった。

26日に発表される米3月個人消費支出(PCE)価格指数など主要経済指標の動向が注目されている。目先の金相場は、経済指標を材料とした値動きの荒い展開が予想される。

最新の金(ゴールド)CFD 日足チャート

30分足チャート

金(ゴールド)30分足チャート

日足チャート

金(ゴールド)日足チャート

金(ゴールド)CFDについて、テクニカル分析では、単純移動平均線(10日)が右肩下がりに転じ、価格は移動平均線を下抜けた。また、相場の過熱感をはかるRSIは、基準である50%の下で推移している。
 ※リアルタイムの価格はこちらから確認できます。

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金(ゴールド)の上昇・下落要因

上昇要因

インフレの期待:物価上昇の予測が強まると、金を価値保存手段として買う動きが強まる。
経済的不安定性:経済危機や金融市場の不安定時には、安全資産としての金への需要が高まる。
実質金利の低下:金利がインフレ率を下回ると、金への投資が魅力的になる。
通貨価値の低下:特に米ドルが弱まると、金価格は上昇する傾向がある。
地政学的緊張:紛争や政治的不安が高まると、リスク回避のため金への投資が増える。
中央銀行による購入:中央銀行が金を買い増すと、供給が減り価格が上昇する。

下落要因

インフレ率の安定または減少:物価上昇の懸念が和らぐと、金への投資需要が減少する。
経済的安定:経済が安定し、リスク資産への投資が増えると、金への需要が減る。
実質金利の上昇:金利がインフレ率を上回ると、金に対する魅力が減少する。
通貨価値の強化:特に米ドルが強まると、金価格は下落する傾向がある。
地政学的緊張の緩和:地政学的リスクが減少すると、金へのリスク回避需要が落ちる。
中央銀行による売却:中央銀行が金を市場に売り出すと、供給が増え価格が下がる。

 
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