■NYダウ平均CFD:レンジ下限38500ドルで反発?
NYダウ平均CFDをテクニカル分析で見ると、39250ドル付近を高値にダブルトップを形成すると39000ドルを割り込む展開となりました。その後、39000ドルが上値抵抗となり下落の勢いを強めています。ただ、直近は38500-39300ドル程度のレンジ推移となっています。そうしたことから足元ではレンジ下限38500ドルに向かっている状況と見れます。今後のポイントは38500ドルを支持に反発して再び39000ドル台を回復するか、レンジ下限を割り込み38250ドルへ安値を切り下げるかでしょう。
NYダウ平均CFD チャート分析(4時間足)
最新のNYダウ平均CFDチャートはコチラ
米国D30 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム
■S&P500CFD:押し目買いポイントか
S&P500CFDをテクニカル分析で見ると、上昇トレンドラインを下抜けると5100ポイント付近まで下落しました。ただ、同水準で下げ渋ったことで5100-5200ポイント程度のレンジ推移となっています。足元では反発基調を強めているためレンジ上限であり年初来高値でもある5190ポイント付近へ上昇できるか注目です。
S&P500CFD チャート分析(4時間足)
最新のS&P500CFDチャートはコチラ
米国SP500 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム
この後の経済イベント
3/18(月)
19:00 ユーロ圏2月消費者物価指数・改定値
19:00 ユーロ圏1月貿易収支
23:00 米3月NAHB住宅市場指数
25:00 センテノ・ポルトガル中銀総裁講演
※☆は特に注目の材料
経済指標・イベントの結果について
主要な経済指標・重要イベントの結果について、最新情報は外為どっとコムサイトの「経済指標カレンダー」で確認できます。
外為どっとコム「CFDネクスト」の魅力
外為どっとコムのCFDサービス「CFDネクスト」は、ひとつの口座で世界の株価指数や金・原油、米国株などのさまざまな商品に投資ができます。
取引手数料が無料
取引手数料が無料なので少ない保証金で取引を開始できます。
さらに銘柄によっては最大20倍のレバレッジがかけられるため、少ない保証金で効率よくお取引ができます。
ロスカット手数料は別途発生します。詳しくはこちら
「売り」から入ることもできる
「買い」だけでなく「売り」から入ることも出来るため、相場が下落して価格が下がった際にも利益を出すことができます。
「円」で取引できる
世界の様々な商品も、FXと同様に「日本円」のまま取引することができます。
お知らせ、キャンペーン
CFD取引デビュー応援キャンペーン|はじめてのFXなら外為どっとコム
CFD(CFDネクスト)について|はじめてのCFDなら外為どっとコム
お知らせ:FX初心者向けに12時からライブ解説を配信
外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。

宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。