読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は伸び悩みか、円売り継続も米FRB議長の議会証言を見極め

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、円売り継続も米FRB議長の議会証言を見極め」
 4日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。日本銀行の大規模緩和継続の思惑で、円売りに振れやすい。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控え、引き締め的な政策維持を見極めドル買いは限定的となりそうだ。
 前週末に発表された米ISM製造業景況感指数は予想外に弱く、FRBのよる早期利下げへの思惑から米金利安・ドル安に振れている。ユーロ・ドルは1.0800ドル付近から1.0840ドル台に浮上し、ドル・円は150円70銭台から150円付近に失速。週明けアジア市場で日経平均株価は節目の40000円を上抜け、日本株高を好感した円売りに振れたが、他に材料は乏しくドル・円は150円台前半でもみ合った。この後の海外市場は引き続き米金利にらみ。日銀は今後も大規模緩和を継続するとの見方は根強く、円売りが主要通貨を支える見通し。他方、FRBの政策金利引き下げは年内2-3回との見方が強まり、長期金利の上昇が抑えられればドル買いは限定的に。市場では今月の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け6日のパウエルFRB議長の議会証言に注目しており、前週の低調なコアPCE価格指数からハト派寄りに傾くと警戒される。


通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ