
ドル/円、米国祝日...底堅いが146円台後半で伸び悩む展開か
東京市場のドル/円は、146円台前半で小動きの展開。前週末に米8月雇用統計の発表を終えて、新規材料に乏しい中、146.02~146.25円前後の狭いレンジでもみ合いました。
欧州市場に入ると、欧州株式が堅調に推移する中でリスク選好の円売りが強まると一時146.46円前後まで上値を拡大しました。
本日は米国がレイバーデーの祝日のためNY株式・債券市場が休場となります。また、ドル/円相場に直接影響のありそうな重要イベントも予定されていません。ドル/円は146円台では上値が重くなる一方で、145円台に差し込むようだと底堅さが増すと見られ、方向感を伴わない値動きが続く公算です。
ドル/円をテクニカル分析で見ると、20日移動平均線を下値支持に144円台から切り返すと146円台へ持ち直し下ヒゲ陽線が出現しました。RSIが50ライン上で上向きとなり足元の上昇基調の勢いが強まっており上値余地を探る展開も考えられますが、146円台後半が上値抵抗として意識されそうです。
ドル円 日足チャート

この後の経済イベント
9/4(月)
20:30 エルダーソンECB専務理事講演
22:00 ナーゲル独連銀総裁講演
22:30☆ラガルドECB総裁講演
23:00 パネッタECB専務理事講演
※☆は特に注目の材料
経済指標・イベントの結果について
主要な経済指標・重要イベントの結果について、最新情報は外為どっとコムサイトの「経済指標カレンダー」で確認できます。
外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界で経験を積み、2017年10月に外為どっとコムへ入社。サポートセンター業務に従事した後、2022年2月より現職。テクニカル分析を中心に、為替相場・金融市場の調査・分析や個人FX投資家向けの情報発信を行っている。
テレビ東京「モーサテサタデー」にコメンテーターとして出演。ストックボイスTVでの解説をはじめ、各種メディアへの出演・コメント実績を持つ。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』ではドル円・ユーロ円の見通しを連載。
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界で経験を積み、2017年10月に外為どっとコムへ入社。サポートセンター業務に従事した後、2022年2月より現職。テクニカル分析を中心に、為替相場・金融市場の調査・分析や個人FX投資家向けの情報発信を行っている。
テレビ東京「モーサテサタデー」にコメンテーターとして出演。ストックボイスTVでの解説をはじめ、各種メディアへの出演・コメント実績を持つ。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』ではドル円・ユーロ円の見通しを連載。
