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ドル/円136円台で振幅、短期勢の踏み上げあるか注視
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は136円台で振幅。ドル/円は米金利の上昇に連動して136.870円まで上昇幅を拡大した。同水準からは戻り売りに押され136円前半へ反落したものの、ブルームバーグが「日銀はYCC修正の効果見極め、3月会合で現行緩和継続」と関係者の話として伝えると、136円半ばへ切り返すなど神経質な値動きとなった。
現状レベルの上側の136.600円~136.950円に断続的に売りオーダーが並んでいる。一方で、下方向は136.000円~136.200円に買いが集まり始めている。心理的な節目の137.000円手前では戻り売りが優勢のようだ。ただ、投資家の目線が売りに偏り始めているため、137.000円を超えてきた場合、短期勢の踏み上げから上昇幅が広がる危険もありそう。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
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