20時の為替相場・・・ドル/円は安値圏、ポンド/円大幅下落
2023年3月1日、20時の外国為替相場
ドル/円は、本日安値135.62円前後へ下落後は、135.87円前後まで反発するも上値を伸ばせず135.80円付近で方向感なく推移している。
ユーロ/円は、ナーゲル独連銀総裁が「大幅な追加利上げが3月の後も必要な可能性」などと発言するとユーロ買いが強まり144.74円前後まで上伸。その後は、上値を伸ばせず方向感を模索する展開になっている。
ポンド/円は、ベイリー英中銀(BOE)総裁の「4%の金利、経済に影響を及ぼしつつある」「金利について現時点では何も決まっていない」などの発言を受けてポンド売りが加速。164円前後から163.15円前後まで下落した。
今夜のイベント☆
21:00米MBA住宅ローン申請指数(前週比)
22:00独2月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
22:00独2月消費者物価指数(CPI、速報値)(前年同月比)
23:45米2月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
24:00米2月ISM製造業景況指数
24:00米1月建設支出(前月比)
今夜は、米2月ISM製造業景況指数に注目したい。米国景気の先行きを暗示する統計のため、予想を上回る結果となればドル買いが強まり136円台で再び上値を模索する展開になる可能性があるだろう。
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