豪ドル/円 今日の見通し「中国『ゼロコロナ』解除後の経済指標に注目!日銀金融政策決定会合を前に円相場は大揺れ?」2023/1/17

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豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉
Twitter:@gaitamesk_naka
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目次

 

今日の豪ドル トレードシナリオ

ここまでの相場

・豪11月月次消費者物価指数(CPI)は前年比+7.3%となり、前月(+6.9%)や予想(+7.2%)に対して上振れていた(1月11日)。

・豪11月雇用統計で、雇用者数は6.4万人増加して市場予想(1.9万人増)を大幅に上回った。失業率は3.4%で前月と変わらず。また、労働参加率は66.8%となった(12月15日)。2022年12月分は1月19日発表。

・12月6日に豪準備銀行(RBA)は金融政策決定会合を開催。市場予想通りとなる0.25%の利上げを実施し、政策金利を3.10%とした。今後の利上げペースに関してはデータ次第とした。次回会合は2月7日。

今日のメインシナリオ

中国『ゼロコロナ』解除後の経済指標に注目!日銀金融政策決定会合を前に円相場は大揺れ?

本日は豪州と交易関係の強い中国の主要経済指標が複数発表される。
中国は2022年12月上旬からそれまで実施してきた厳格な「ゼロ・コロナ政策」の緩和を開始した。それに伴う形で、新型コロナの感染が急拡大し中国経済に混乱が生じた。これらの影響から本日発表される中国12月鉱工業生産、12月小売売上高、10-12月期国内総生産(GDP)は弱い結果が予想されている。市場予想ほど中国経済が減速していなければ、豪ドルは一時的に買われることになりそうだ。

他方で、市場での注目を集めている日銀金融政策決定会合が本日から開催される。市場では日銀が政策修正を行うとの見方が浮上しており、1月12日以降は円が急速に買われる状況となった。明日の政策決定、発表を控えてポジション調整や思惑から円相場が大きく動く可能性があるため要注意だ。

個別の想定シナリオ

■中国の経済指標が予想を上振れる
⇒豪州は中国と交易関係が強い
⇒豪ドルは買われる

チャート分析

今後の注目材料

米ドル/円の動向
中国の経済指標

「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」では豪ドル/円は雨、豪ドル/米ドルは曇り空に雨がぱらつく。8時に豪ドル/米ドルのストキャスティクスで買いシグナルが点灯。

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nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。
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