FX/為替予想「豪ドル/円、中国の経済減速懸念が上値を抑える」短期トレード 即効チャージ!豪ドル 2022/4/26

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豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉
Twitter:@gaitamesk_naka
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目次

 

今日の豪ドル トレードシナリオ

ここまでの相場

・豪2021年第4四半期 消費者物価指数(CPI)は前年比+2.6%(トリム平均)と豪中銀(RBA)の目標レンジ(2~3%)の中央値を突破。2022年第1四半期CPIは4月27日発表。

・RBAがCPIのほかに注視するのが賃金指数。この賃金の伸びが前年比3%を超えるのをRBAは目安にしている。2021年第4四半期前年比+2.3%(最新)。

・4月5日のRBA理事会で政策金利は0.10%で据え置いたが、声明文からインフレの高騰に対して「忍耐強く対応する」の文言が削除された。

・3月分の豪雇用者数は1.79万人増と堅調ながらも予想の3.0万人増を下回る。

・豪10年債利回り、3%台で推移中(4月22日)※25日は豪市場祝日休場のため取引なし。

・WTI原油価格は中国経済の先行き不透明感から需要減退観測が強まり、一時1バレル=95ドル台まで下落(4月25日)。

・中国では上海のロックダウンは解除の目途はたたず、ロックダウンされる都市が増加している。また、北京もロックダウンされる可能性が浮上しており、中国経済の先行き不透明感が強まる。(4月25日時点)。

今日のメインシナリオ

豪ドル/円、中国の経済減速懸念が上値を抑える。

中国最大経済都市、上海のロックダウンは解除の目途が立たずロックダウン地域は20都市以上に拡大している。さらに北京にもロックダウンの可能性が浮上している。中国経済の先行き不透明感が世界経済の回復の足枷になるとの思惑から、為替市場は全面的にリスクオフの円買いが強まっている。
豪は中国と交易関係が深いだけでなく、資源国通貨の代表格。中国経済の減速はもちろんのこと、世界経済の減速による資源需要の減退も豪ドルにとっては大きなネガティブ要因となる。
金融緩和を続ける日銀と、金融引き締めにシフトを切った主要国中央銀行の金融政策の差から、中長期的に見ると円安基調は変わらない。しかし、短期的にみると中国経済の先行き不透明が豪ドルの上値を抑える要因となりそうだ。

個別の想定シナリオ

■中国経済の先行き不透明感
⇒資源需要の減退懸念
⇒豪ドルにとってはネガティブ要因
⇒豪ドル/円の上値を抑える

チャート分析

今後の注目材料

コモディティ価格動向
中国経済減速懸念

「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」では豪ドル/円、豪ドル/米ドルともに晴れ。豪ドル/円の移動平均で、6時に買いシグナルが点灯。

【情報提供:外為どっとコム】

<「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 詳細はこちら>

  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(パソコン版)/(スマホ版)では「取引分析」 を選択することで、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況をチャート上に表示が可能です(「外為注文情報」)。
  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。

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nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。
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