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ユーロ/ドル 引き続き下向きの圧力が継続と読むが・・・


今週の注目通貨ペアはこれだ!


■  ユーロ/ドル 引き続き下向きの圧力が継続と読むが・・・
先週は、火曜日に安値を付け、木曜日に高値を付ける展開でした。何と言っても特徴的なのは木曜日の上ヒゲですね。4月11日・14日の戻り高値を超えたところまではよかったのですが、明確に跳ね返され、長い上ヒゲの形成、その後、金曜日も陰線が出現して上値の重さを改めて意識させられる展開となっていますね。やや下値不安を感じさせる形での越週と考えてよいと思います。
移動平均線は、3本とも下落しました。実体線は先週水曜日以降、短期の移動平均線水準を上回りましたが、中期の移動平均線までは容易に戻ることができないことがチャート上も確認できていて、やはり上値の重い展開が続くと考えるのが妥当ではないでしょうか。MACDはわずかにゴールデンクロスを形成していますが、この勢いがどこまで続くのかという点には疑問符が付くところです。
今週は、気持ち売り先行スタンスで臨みたいところです。やはり、先週木曜日の長い上ヒゲを見せつけられてしまうと、容易に買いスタンスを取るわけにもいかず、金曜日の陰線で実体線が短期の移動平均線水準を下回った点は無視できないと考えます。先週の安値を下回ってくるようであれば、売り乗せも当然視野に入ってくるのではないでしょうか。大きく戻る可能性は低く、大きく下押しを見せる可能性は低くないと考えています。

その他 通貨ペア分析


■ ドル/円 なお、上伸圧力が残る可能性が高い・・・ 
先週は、月曜日に安値を付け、水曜日に高値を付ける展開でした。相変わらず売り方の買い戻し意欲が一向に収まる気配はなく、火曜日の大陽線に対しては水曜日の陰線で若干冷水を浴びせましたが、木曜日・金曜日と再度上値追いの動きを見せており、週末も高いレベルを保ったまま越週となっています。しかし、先週火曜日の大陽線でエネルギーの放出が終わらないとなると、今回の上伸のゴールはいったいどこに・・・という感じがします。
今週は、実体線が値持ちしている限りにおいて、買い先行スタンスを取りたい印象を持っています。先週水曜日のように下押ししたところは拾わず、我慢を以って見送り、その後の戻り局面で追いかけて買うようなスタンスが望ましいと思います。実体線と長期の移動平均線の乖離が大きすぎる点は常に頭の片隅に置き、損切りもしっかりと励行したい局面と考えます。

■ ユーロ/円 なかなか下がらない・・・ 
先週は、月曜日に安値を付け、木曜日に高値を付ける展開でした。火曜日の大陽線で3月28日の戻り高値を一気に上抜けし、売り方の買い戻しを誘う展開となりました。ドル円は水曜日に下押しを見せましたがユーロ円は下押しも小さく、それ以降も調整らしい調整を見せる気配はなく、高いレベルを保ったままの越週となっています。木曜日に瞬間ベースで140円台に乗せたとは言え、金曜日の下押しは大きなものとはなっていません。
今週は、ドル円と同様、実体線が値持ちしている限りにおいて買い先行スタンスを取らざるを得ないと考えます。やはり、先週火曜日の陽線の出現に対してあまりにも下押し圧力が弱いところを見ると、時間の経過とともに売り方の買い戻し圧力が高まってくることが予想されるからです。とは言え、基本的には押し目を拾うと下落トレンド入りの際に大きな損を被る可能性があることから、できるだけ戻り局面を追いかけて買い進みたいと考えます。

■ ポンド/円 いったん、天井を付けたか・・・ 
先週は、月曜日に安値を付け、水曜日に高値を付ける展開でした。火曜日の陽線の出現に対して水曜日・木曜日は値持ちしていましたが、金曜日に陰線が出現して一気に火曜日の安値を割り込む展開となっています。かろうじて週間の安値は更新しませんでしたが、これだけ「往って来い」の形状を見せつけられると、買いスタンスを継続するのはもはや難しいと判断した方がよいでしょう。
今週は、少し様子を見てみたい感じがします。ドル円・ユーロ円はまだ上伸の可能性を充分に感じさせますが、ポンド円は先週金曜日の陰線の出現で買いの対象から一歩後退したと考えるべきではないでしょうか。ボリンジャーバンドの幅も広がってきていますし、下値追いの局面を拾うのも、戻り局面で売り向かうのも予想以上にリスキー、全体的にトリッキーな動きが続くような気がします。

■ オージー/円 これでは買えない・・・ 
先週は、水曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。火曜日の陽線の出現で3月28日の戻り高値を上抜けしたところまでは他の対円の通貨ペアと同じ状況です。ただし、金曜日の陰線で週間の安値を付けたのは対円の通貨ペアの中ではオージー円だけという状況ですので、ポンド円よりもチャート的には悪化の程度が大きいと思います。
今週は、少し様子を見てみたい感じがします。もちろん、先週終盤の動きを見る限りにおいて買いスタンスは全く取りにくいところではありますが、かと言って売りで大きく取れるような局面にも思えないというのがその理由です。ボリンジャーバンドの幅が狭まってきていることに加えて、4月上旬の取引価格帯が下支えとなる可能性も高く、何となく「もじゃもじゃ」した値動きになるような気がします。

今週のチャートリーディング ~相場の強さ~

 

※例:「 ドル < 円 」ドル安、円高。 「<」が多いほどトレンドが強い。
情報提供元:(株)チャートリーディング
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