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FX/為替「トルコCPIとウクライナ情勢を注視」注目の高金利通貨 トルコリラ/円 3月2日号

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トルコリラ/円(4時間足)

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※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照

直近1週間のポイント

・ロシアのウクライナ侵攻でリスクオフ
・停戦交渉とGDP上ブレで持ち直すも上値重い
・原油高も重しに

足元のトルコリラ/円は2カ月ぶり安値から持ち直すも上値重い

24日、ロシアがウクライナに全面的に侵攻するとリスク回避のリラ売り・円買いが活発化。
一時7.687円前後まで急落して昨年12月以来の安値を付けました。
ただ、その後は25日に1回目のロシア・ウクライナ停戦交渉が行われた事などから8円台を回復。
28日にはトルコ10-12月期国内総生産(GDP)が前年比+9.1%と予想以上に伸びた事もあって一時8.399円前後まで強含みました。
とはいえ、ウクライナでの戦闘が激しさを増す中で1日には8.183円前後まで押し戻されるなど、上値が重い展開となっています。
なお、エネルギーを輸入に頼るトルコ経済にとって悪材料とみなされる原油価格の上昇が続いており、2日のアジア市場ではNY原油(WTI)が2013年以来の1バレル=109ドル台に上昇しています。

注目ポイントはトルコCPIとウクライナ情勢

3日にトルコの2月消費者物価指数(CPI)が発表されます。
市場予想は前年比+52.50%となっており、+48.69%だった先月から伸びが加速する見通しです。
ウクライナ危機の影響で原油価格が一段と上昇する中、CPIのさらなる上振れには注意が必要でしょう。
インフレ高進がリラ売りを誘発する可能性がある点には引き続き警戒したいところです。
また、ロシア・ウクライナの紛争はトルコ(リラ)にとって大きな地政学リスクとなります。
ロシア側のメディアによると、2日に第2回目の停戦交渉が行われる可能性があるとの事ですが、予断を持たずに情勢を見守りましょう。
当面のトルコリラ相場は、トルコのインフレ動向とウクライナ情勢を睨んで不安定な展開が続く公算です。

来週までのトルコリラ/円の見通し

予想レンジ
7.800-8.500円
基調
不安定

来週までの注目ポイント

☆3/3 トルコ2月消費者物価指数
☆ウクライナ情勢
・主要国株価 国際商品価格

「為替チャート|トルコリラ/円(TRYJPY)|60分足」はこちら

「高機能チャート(テクニカル分析|トルコリラ/円(TRYJPY)|60分足」はこちら

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