メインシナリオ
超短期では156.10円台は戻り売りか!?
テクニカル個別分析
4時間足
上段:ボリンジャーバンド(BB)
下段:スローストキャスティクス(ストキャス)
編集部:- まずは、ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスで見ていきましょう。
Teamハロンズ:- ボリンジャーバンドでは、トレンドをみる21移動平均線(青色)が引き続き下値支持線となっている。ただ、ローソク足が内バンドプラスσ(黄色)を下回って推移が時間が長くなっており、足元は上昇の勢いが緩和している感じです。
編集部:- スローストキャスティクスはどうですか?
Teamハロンズ:- スローストキャスティクスは、これまで低下基調だった%D(黄色)とSlow%D(ピンク色)が40レベルで、デッドクロス(売りシグナル)が継続中です。
編集部:- ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスのシナリオは?
Teamハロンズ:- 全体的には底堅さが維持されていますが、若干気迷い気味の部分が感じられ、上値追いには若干慎重さが必要かもしれません。
4時間足
上段:一目均衡表(一目)
下段:MACD
編集部:- 続いて一目均衡表とMACDを見ていきましょう。
Teamハロンズ:- 各線のフォルムは底堅さを示唆するが、実勢レートが上昇から横ばいに転じた転換線(青色)に頭を抑えられる格好が続いており、上方向への勢いが緩み始まているように見受けられます。
編集部:- MACDはどうですか?
Teamハロンズ:- シグナルライン(オレンジ色)を上から下へMACDライン(ピンク色)が交差しており、デッドクロス(売りシグナル)状態です。こちらからも、買意欲が低下している様子です。
テクニカル分析まとめ
編集部:- 現在のポンド円は、テクニカル分析でどう判断しますか?
Teamハロンズ:- 全般的には底堅さは失っていないと感じますが、超短期的には上方向の重さが意識されやすいとみられます。戻り売りがワークしそうな雰囲気です。
編集部:- ありがとうございました。
トレード方針
Teamハロンズ:- 新規注文 売指値 :156.150(2月7日東京時間高値レベル)
決済注文(利食い):155.600(2月4日ロンドン午前の押し目レベル)
決済注文(損切り):156.500(2月4日高値レベル)
チャート上でのトレード方針水準
スマホアプリ『外貨ネクストネオ「GFX」』の新規注文(IFO)確認画面
Teamハロンズのトレード方針、今月の成績!!
■前提条件
・トレード方針は、TEAMハロンズとしての見解のため、実際の投資は自己責任でお願いします。
・トレード方針の注文管理は、デモトレードにて行います。
・新規注文が当日(営業日)中に成立しなかった場合、トレード方針の成績には「不成立」と記載します。
・決済注文(指値・ストップ)が当日(営業日)中に成立しなかった場合、外貨ネクストネオの終値にて損益を計算してトレード方針の成績に記載します。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
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