英・EUによる来年以降の貿易交渉について、昨日(12月3日)が交渉期限と見られていたが、一晩明け協議が進展したという報道はない。
大手通信社は、向こう48時間以内に大筋合意になる可能性を伝えているが、未だ交渉決裂リスクもある状態だ。
仮に「48時間以内」となると、交渉が土日に大きく進展、もしくは決裂する可能性があり、週明けに大きな為替変動をもたらすこともありえるため、注意が必要だろう。
ポンド相場について、昨日は「打開の可能性は後退」とする英政府関係者の発言で売られる場面があったが、総じてしっかり推移している。
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