
ドル円レポート:好調な雇用データで急伸も介入警戒による乱高下
6月5日(金)NY市場:米雇用統計サプライズと介入警戒の強弱感
5月米雇用統計で非農業部門雇用者数が17.2万人増(予想:8.5万人増)とポジティブサプライズになり、米金利上昇とともに160.259円までドル高が進行。その後は節目超えによる政府・日銀の介入警戒感から一転して159.711円まで押し戻されるも、押し目買いが強くすぐに160円台を回復。NY終盤にかけては 根強い日米金利差拡大の思惑から一時160.343円まで上値を広げたが、NY終盤はポジション調整に押され160.093円まで下落。
6月8日(月)アジア市場:中東リスク再燃でドル買い先行
週末7日のイスラエルによるヒズボラ本部への攻撃、およびイランによる対イスラエル・ミサイル報復を受け、中東和平交渉への懸念が再燃。原油先物価格の上昇を受け、リスクオフおよび需給面からのドル買いが優勢となり、ドル円は一時160.352円まで上値を伸ばす展開となっている。
