
【ドル/円】“ドルやや弱気”の流れ。下値抵抗にも注意。
直近の日足は十文字の寄せ線に近い形で終えています。下ヒゲが長く、下値トライに失敗して押し戻されており、反発余地を探る動きに繋げていますが、トレンドが弱い状態にあることから、上値余地が限られる展開が予想されます。一方で、日足の下値抵抗も守っており、146円台からの売りも慎重に。
146.50以下で終えるか146.00-10の抵抗を下抜けた場合は145円台トライへ。逆に、148.40-50,149.10-20の抵抗を全てクリアして終えれば下値リスクがやや後退、149.60-70の抵抗を上抜けて終えれば“ドル強気”に変化します。
下値リスクがより高いのでドル買いは1日様子見か146.60-70まで引きつけて。損切りは146.20で撤退です。ドル売りは147.90-00で戻り売り。損切りは148.60で撤退です。
日足の上値抵抗は147.90-00,148.40-50,149.10-20,149.60-70、下値抵抗は146.60-70,146.00±10銭、145.50-60にあります。

© 2025オフィス フレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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