前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯の個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
14日、前週末にトランプ米大統領が、すでに発表した相互関税からスマートフォンなど電子機器を適用除外するとしたことで、株式市場が堅調に推移し、リスクオンの円売りが進行したほか、米トリプル安の巻き戻しでドル買いも加わり、ドル円はNY序盤に144.085円まで上昇した。買い一巡後は、米長期金利の低下を受けて、ドル円は142.775円まで下落した。また、トランプ大統領による「私は非常に柔軟な人間だ」「米国内での製造に切り替えるには、少し時間が必要だ」と、自動車メーカーを支援する姿勢を示した。
本日アジア時間、昨晩のトランプ大統領の発言を受けアジア株式市場が堅調となると、ゴトー日の実需フローもあってドル円は143.590円まで上昇した。ただ、仲値通過後はドルの上値が重くなり、ドル円は142.909円まで下げた。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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