
「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。
執筆:外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平
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今日のドル円 テクニカル分析で環境認識(動画の内容 ポイントまとめ)
ドル円相場分析 - 2024年12月クリスマス週の見通し
先週の相場動向と今後の見通し
先週、ドル円相場は157円90銭台まで上昇し、7月以来の高値を更新しました。7月には162円付近まで上昇した経緯もあり、市場では再び160円台を試す可能性が指摘されています。ただし、今週はクリスマス休暇を控えており、海外市場の休場も相まって、上値の重い展開が予想されます。
上昇トレンドの背景
先週のFOMCと日銀金融政策決定会合の結果が、ドル円上昇の主な要因となっています:
- FOMCは0.25%の利下げを行うも、2025年の利下げペースは2回程度と予想
- 日銀会合は予想通り据え置きを決定
- FOMC1月の追加利上げ観測は後退し、3月以降に焦点が移行
- 結果として、3月頃まで日米金利差が維持される見通し
今週の注目ポイント
主な経済指標として:
- 本日:米消費者信頼感指数、米新築住宅販売件数
- 木曜日:米失業保険申請件数
- クリスマス休暇による流動性低下に注意
テクニカル分析
重要な価格水準:
- 上値:157円後半が強いレジスタンス
- 下値:155円が心理的サポートライン
- 日足10日線がサポートとして機能するか注目
- 154.50円付近までの押し目は買い場となる可能性
トレード戦略
今週の取引戦略として以下が推奨されます:
- 156円台を中心とした取引
- 157円台では上値の重さに注意
- 155円台では押し目買いの機会を探る
- クリスマス休暇による流動性低下を考慮したポジション管理
来週以降の展望
来週は米ISM製造業景気指数など重要指標の発表があり、160円を目指す上で重要な週となる可能性があります。年末年始の海外市場は日本と異なり通常通りの取引が行われるため、相場の反応も活発になることが予想されます。
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『最新のドル/円相場を解説』
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宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界で経験を積み、2017年10月に外為どっとコムへ入社。サポートセンター業務に従事した後、2022年2月より現職。テクニカル分析を中心に、為替相場・金融市場の調査・分析や個人FX投資家向けの情報発信を行っている。
テレビ東京「モーサテサタデー」にコメンテーターとして出演。ストックボイスTVでの解説をはじめ、各種メディアへの出演・コメント実績を持つ。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』ではドル円・ユーロ円の見通しを連載。

