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最新動画は【明快!テクニカルレビュー】で公開しています。
動画配信期間:公開日から3カ月間
目次
0:00 はじめに
1:00 対円通貨ペアの動向(ドル・ユーロ・ポンド・豪ドル)
4:25 対ドル通貨ペアの動向(ユーロ・ポンド・豪ドル)
7:00 足元のトレード戦略
【CFD】金(ゴールド)・S&P500の展望【明快!テクニカルレビュー】
動画配信期間:公開日から3カ月間
目次
0:00 S&P500 強いとしか言いようがない
1:15 金(ゴールド)分析
大手銀行で為替・債券・スワップ市場のチーフディーラーとして活躍した経験を持つ百戦錬磨のプロトレーダー、井上義教氏が、毎週掲載される「FX ウィークリーテクニカルレポート」のレビューを明快に解説いたします!
動画の要約・まとめ
1. 全体的な市場の状況:
- 明確な方向感が出にくい状況
- ドル円などの対円通貨ペアは全般的に高値圏で推移
2. ドル円:
- 149円台後半で取引
- 戻り高値まであと40銭程度
- MACDが0ラインを超え、中期移動平均線が上昇傾向
- 対円通貨ペアの中で最も買いやすい状況
3. ユーロ円:
- 実体線が長期移動平均線に未到達
- ドル円と比較してやや出遅れ感
4. ポンド円:
- 実体線が長期移動平均線の上側に位置
- ユーロ円よりも買いやすい印象
5. 豪ドル円:
- 実体線は高位だが、戻り高値までの距離がやや大きい
- 買いの選択肢としては2番手か3番手
6. ユーロドル:
- 下落傾向が続く可能性
- 買いづらく、売りやすい状況
7. ポンドドル:
- ユーロドルと同様の状況だが、やや売りにくい
8. 豪ドル/米ドル:
- 最近の陽線で戻しているが、売るならユーロドルの方が適している
投資戦略:
- 対円通貨ペアは全般的に買い目線で、特にドル円とポンド円が注目
- 対ドル通貨ペアは売り目線だが、ユーロドルが最も売りやすい状況
- 積極的な売りのタイミングではない可能性もあり、慎重な姿勢が必要
FX分析 結論:
現在の市場は明確な方向感が出にくい状況だが、対円通貨ペアは比較的買いやすい状況にある。特にドル円は戻り高値に近づいており、注目される。一方、対ドル通貨ペアは売り目線だが、急激な動きは期待しにくい。各通貨ペアの特性と相対的な強弱を考慮しつつ、慎重に取引を行うべきだろう。
CFD市場:金・S&P500の動向
1. S&P500の現状:
- 非常に強い上昇トレンドを示している
- 戻り高値を超えて上昇
- MACDが0ラインの上側でゴールデンクロスを形成
- ダウ平均株価も同様に強い上昇傾向
2. 米国株式市場の好調要因:
- 米国経済が良好な状態
- 金利の急激な上昇が見られない
- 株式市場にとって追い風となる環境
3. 金(ゴールド)の動向:
- 金も価格が切り返して上昇傾向
- しかし、S&P500と比較すると上昇期待は劣る
4. 投資判断:
- 現時点では、金よりもS&P500(米国株)を選好する傾向
- ファンダメンタルズ面でも株式を売り込む要因が乏しい
5. 今後の見通し:
- 米国株式市場に対して強気の見方が適切
- 現在の上昇トレンドに逆らう必要はない
6. 注意点:
- 楽観的すぎる可能性もあるため、市場の変化には注意が必要
結論:
現在の市場環境は、特に米国株式市場にとって非常に好ましい状況にある。S&P500は強い上昇トレンドを示しており、テクニカル指標も買いシグナルを出している。金(ゴールド)も上昇傾向にあるが、S&P500と比較すると上昇期待は劣る。ファンダメンタルズ面でも株式市場にポジティブな要因が多く、当面は米国株式への投資が魅力的と考えられる。ただし、過度な楽観は避け、市場の変化には常に注意を払う必要がある。
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株式会社チャートリーディング 代表取締役 昭和39年東京都生まれ。 昭和63年大阪大学経済学部卒業、同年大和銀行入行、平成3年よりロンドンの証券現法にてディーリング業務に従事。 平成15年に退社するまで為替・債券・スワップ市場を歴任、チーフディーラーとしてチームを統括。 平成28年 株式会社チャートリーディング設立とともに代表取締役に就任。
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