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S&P500は下落後に上昇。今夜の米3月CPI、FOMC議事要旨に注目集まる(市況と分析)2024/4/10

 

S&P500 レポート タイトル画像

S&P500CFD(外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」での銘柄名:米国SP500)について、現在までの推移とこの先のポイントについて短時間で確認できるよう簡潔にまとめました。

※最新のS&P500レポートはコチラ

ここまでのS&P500の値動き まとめ

4月9日のS&P500種株価指数は前営業日比7.52ポイント(0.14%)高の5209.91で取引を終えた。この日は米3月消費者物価指数(CPI)を控え、様子見ムードが広がった。

朝方は売りが先行し、S&P500も軟調に推移した。市場はFRBの金融政策がインフレに与える影響を注視しており、CPIの結果を待つ展開となった。予想以上のインフレ率の上振れは株価にとってネガティブになるとの見方が聞かれた。

ただ、後半にかけては買い戻しが優勢となり、S&P500は下げ幅を縮小。プラス圏で引けた。1-3月期決算発表を前に、企業業績への期待も根強く、下値では押し目買いが入った。

個別銘柄では、モデルナが6.2%高となった。メルクとの共同開発による個別化がんワクチンの早期臨床試験で良好な結果が得られたことが好感された。アルファベットも1.1%上昇し、時価総額が2兆ドル近くまで上昇した。一方、ビットコイン下落の影響から、コインベースが5.5%安、マイクロストラテジーが4.8%安と、暗号資産(仮想通貨)関連銘柄は軟調だった。

市場の関心は10日の米CPIに集まっている。結果次第では、株式市場が大きく変動する可能性がある。

今後は10日に公表される3月のFOMC議事要旨も注目される。市場参加者は、FRBのスタンスや今後の政策動向を探るヒントを求めている。

最新のS&P500CFDチャート(外為どっとコム「CFDネクスト」)

30分足チャート

S&P500CFD30分足チャート

日足チャート

S&P500CFD日足チャート

日足チャートを見ると、10日移動平均線が横ばいで、トレンドがない状態になった。前日終値は移動平均線にからむ形で位置している。相場の過熱感をはかるRSIは、基準である50から「売られすぎ」とされる30の間で推移している。

※リアルタイムの価格はこちらから確認できます。

米国SP500 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム

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S&P500の上昇・下落要因

上昇要因

経済指標の改善: 雇用統計、GDP成長率、消費者信頼感指数などの経済指標が良好な場合、市場の信頼感が高まる。
企業業績の向上: S&P 500を構成する企業の業績(収益、利益など)が予想を上回る場合、株価は上昇する傾向にある。
低金利環境: 金利が低いと、投資家はよりリスクのある資産(株式など)に投資しやすくなる。
政策的支援: 政府や中央銀行(FRB)による経済刺激策や金融緩和策が市場を支える場合がある。
技術革新: 新技術や産業のイノベーションが将来の成長への期待を高める場合がある。
外国からの資本流入: 外国投資家による米国株への投資が増加すると、株価は上昇しやすい。

下落要因

経済指標の悪化: 経済指標が悪化すると、経済の先行きに対する懸念から株価が下落することがある。
企業業績の悪化: S&P 500を構成する企業の業績が予想を下回ると、株価は下落やすい。
金利の上昇: 金利が上昇すると、借入コストが増加し、企業の利益に悪影響を及ぼす可能性がある。また、安全資産へのシフトが起こる可能性もある。
地政学的リスク: 戦争、テロ、政治的不安定などの地政学的リスクが高まると、市場のリスク回避姿勢が強まる。
規制の変更: 企業活動に影響を与える法律や政策の変更が予想される場合、市場は不確実性を嫌って株価が下落することがある。
市場の過熱: 株価が実体経済と乖離して過熱感がある場合、調整が入りやすく、下落につながることがある。

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