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豪ドル/円 今日の見通し「豪四半期CPIはRBAの予測を下回るか?FOMC後の動きに要注意!」2024/1/31

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オーストラリアの通貨「豪ドル」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉

目次

 

今日の豪ドル トレードシナリオ

昨日から現在までの相場

本日09:30 豪10‐12月期CPI発表!
・1月10日に発表された豪11月月次消費者物価指数(CPI)は前年比+4.3%となり豪州のインフレは前月(+4.9%)から大幅に鈍化した。10月25日に発表された豪4-6月期CPIは前年比+5.4%となり、前四半期(+6.0%)から鈍化した。

・NY原油先物市場は反発。国際通貨基金(IMF)が世界経済の成長見通しを10月の予測から上方修正したことが、原油需要の拡大期待に繋がった。終値は前日比+1.04ドルの1バレル=77.82ドル(1月30日)。

・1月18日発表の豪12月雇用統計は、雇用者数が市場予想(1.50万人増)を大幅に下回る6.51万人の減少だった。失業率は3.9%で横ばい、労働参加率は66.8%へ低下した。

・12月5日に豪準備銀行(RBA)は金融政策決定会合を開催。政策金利は4.35%で据え置きとなった。

今日のメインシナリオは

豪四半期CPIはRBAの予測を下回るか?FOMC後の動きに要注意!

本日は豪10‐12月期CPIと12月月次CPIが発表される。市場予想は前年比+4.3%で、7‐9月期の+5.4%から鈍化となっている。RBAが昨年11月に公表した四半期金融政策報告書では23年末のインフレ予測値は4.25%だった。本日発表の10‐12月期CPIが4.25%を下回れば、「RBAの次の一手は利上げではなく利下げになる」との期待が高まることになるだろう。

また、本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始時期に関する市場の織り込みが大きく変化する可能性があり、米ドル主導で豪ドル相場が動く可能性が考えられるため注意したい。

この先の個別相場変動

■豪10-12月期CPIが予想以上に低下している
⇒RBAの次の一手は利下げとの見方が強まる
⇒豪長期金利が低下
⇒豪ドルは売られる

豪ドル円 最新チャート分析

今後の注目経済指標・イベント

世界的な株価動向
豪10-12月期CPI
FOMC

「ぴたんこテクニカル」内「お天気シグナル」の分析結果

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」では豪ドル/円、豪ドル/米ドルともに晴れ。7時に豪ドル/円のMACDと豪ドル/米ドルの移動平均で買いシグナルが点灯。

【情報提供:外為どっとコム】

<「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 詳細はこちら>

  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(パソコン版)/(スマホ版)では「取引分析」 を選択することで、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況をチャート上に表示が可能です(「外為注文情報」)。
  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。
 

 

nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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