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ドル/円 今週の見通し「150円を視野に入れる展開となるか…FOMC、米ISM製造業景況指数、米雇用統計と注目指標が相次ぐ」2024/1/22

「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平
X(Twitter) : https://twitter.com/gaitamesk_ueha

目次

 

今日のドル円 トレードシナリオ

テクニカル分析で環境認識

①週足:150円目指せるか・・・先週のドル/円は、一時148.70円前後まで上昇するも直近高値(148.80円前後)を前に伸び悩みました。しかし、26週移動平均線を下値支持に下ヒゲの長いローソク足を形成しました。その上で148円台を保ったことから底堅さが見受けられ高値トライの可能性を残しています。2週連続148円台後半で伸び悩んだために突破するようだと上昇の勢いが強まりそうです。そうなると150円を視野に入れた展開となることが考えられます。

ドル/円 週足チャート

トレード方針:買い目線継続

②相場展開の予想・・・今週は、31日米連邦公開市場委員会(FOMC)、2月1日米1月ISM製造業景況指数、2月2日米1月雇用統計と超重要イベントが続きます。結果次第で大きな相場展開となることが想定されるため指標発表後のトレンドを見極める必要があります。ただ、大前提として現在は上昇トレンド中のため基本的には買い目線で考えておきたい場面です。

③トレードタイミング・・・買い場として注目したいポイントは、直近高値148.80円前後を突破し上昇の勢いが強まるタイミング。もしくは突破後に伸び悩むも148.50円付近を支持に反発する場面。下押しした場合は147.00円、146.50円、146.00円付近からの反発が押し目買いタイミングとなる可能性があります。

ドル/円 4時間足 ネオチャート(図1)

ドル/円 外為注文情報(図2)
https://www.gaitame.com/markets/order/

注目経済指標・イベント

④ポイント解説・・・30-31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利5.25-5.50%に据え置くと見られています。なお、市場では3月会合での利下げ観測がくすぶっています。そのため、利下げ開始時期を巡り声明やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見に関心が向けられています。そのほか、1日の米1月ISM製造業景況指数や2日の米1月雇用統計にも注目が集まるでしょう。

1/30◎米1月消費者信頼感指数
1/30◎米12月JOLTS求人件数
1/30◎IMF世界経済見通し
1/30◎アルファベット10-12月期決算
1/30◎マイクロソフト10-12月期決算
1/31☆米1月ADP全国雇用者数
1/31◎カナダ11月GDP
1/31◎米10-12月期雇用コスト指数
1/31☆FOMC政策金利
1/31☆パウエルFRB議長記者会見
2/1☆米新規失業保険申請件数
2/1☆米1月ISM製造業景況指数
2/1◎アップル10-12月期決算
2/1◎メタ・プラットフォームズ10-12月期決算
2/1◎アマゾン10-12月期決算
2/2☆米1月雇用統計
☆特に重要 ◎重要

経済指標・イベントの結果について

主要な経済指標・重要イベントの結果について、最新情報は外為どっとコムサイトの「経済指標カレンダー」で確認できます。

経済指標カレンダー

 
uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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