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豪ドル/円 今日の見通し「中国人民銀は利下げ?史上最高値を更新したNYダウ平均株価に注目!」2024/1/22

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オーストラリアの通貨「豪ドル」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉

目次

 

今日の豪ドル トレードシナリオ

昨日から現在までの相場

・NY原油先物市場は3営業日ぶりに反落。中東情勢の緊迫化を背景にした原油買いは続いたものの、週末を前に持ち高調整の売りに押された。終値は前日比-0.67ドルの1バレル=73.41ドル(1月19日)。

・1月18日発表の豪12月雇用統計は、雇用者数が市場予想(1.50万人増)を大幅に下回る6.51万人の減少だった。失業率は3.9%で横ばい、労働参加率は66.8%へ低下した。

・1月10日に発表された豪11月月次消費者物価指数(CPI)は前年比+4.3%となり豪州のインフレは前月(+4.9%)から大幅に鈍化した。
10月25日に発表された豪4-6月期CPIは前年比+5.4%となり、前四半期(+6.0%)から鈍化した。

・12月5日に豪準備銀行(RBA)は金融政策決定会合を開催。政策金利は4.35%で据え置きとなった。

今日のメインシナリオは

中国人民銀は利下げ?史上最高値を更新したNYダウ平均株価に注目!

本日は中国人民銀行(PBOC)がローンプライムレート(LPR)を公表する。これは、中国の住宅ローン金利算出のもとなどになるものだ。中国経済の低迷は、不動産市場低迷が長期化していることなどが原因の一つであるため、中国政府が支援を打ち出す可能性はある。ただ、先週15日にPBOCはLPRの指針となる中期貸出制度(MLF)金利を据え置いたことから、市場は「今回PBOCはLPRを据え置く」と予想している。先行指標が据え置かれているため、LPRの利下げの可能性は低いが念のため注意しておきたい。
また、先週末のNYダウ平均株価は、米国の金利先安観を背景に終値ベースで史上最安値を更新している。リスクセンチメントに敏感な豪ドルは株価の上昇に支えられている面もあるため、引き続き株価動向は意識しておきたい。

この先の個別相場変動

■堅調な米国経済を背景にNYダウ平均株価が上昇する
⇒豪ドルはリスクセンチメントに敏感
⇒豪ドルは買われる

豪ドル円 最新チャート分析

今後の注目経済指標・イベント

日米株価動向
10:15 中国LPR

「ぴたんこテクニカル」内「お天気シグナル」の分析結果

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」では豪ドル/円、豪ドル/米ドルともに雨。19日の23時に豪ドル/米ドルのストキャスティクスで売りシグナルが点灯。

【情報提供:外為どっとコム】

<「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 詳細はこちら>

  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(パソコン版)/(スマホ版)では「取引分析」 を選択することで、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況をチャート上に表示が可能です(「外為注文情報」)。
  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。
 

 

nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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