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ドル/円 今週の見通し「145円を挟んだレンジ推移か?翌週の日銀金融政策決定会合に注目集まる」2024/1/15

「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平
X(Twitter) : https://twitter.com/gaitamesk_ueha

目次

 

今日のドル円 トレードシナリオ

テクニカル分析で環境認識

①週足:13・26週線がポイントに・・・先週のドル/円は145円を挟んだ値動きで上下にヒゲを伸ばたローソク足が形成されました。ただ、52週移動平均線や昨年1月・3月安値を起点としたトレンドラインを下値支持に上昇基調を維持しています。足元では13・26週線がデットクロスとなり146円台で伸び悩んでいますが、突破すれば上昇基調に弾みがつく可能性があります。なお、仮に反落したとしても52週線やトレンドラインを下抜けない限りは底堅い推移が続きそうです。

ドル/円 週足チャート

トレード方針:買い目線継続も146円台からの反落に注意

②相場展開の予想・・・今週は市場が特に注目する経済指標の発表が控えておりません。また、来週に日銀金融政策決定会合が控えているため比較的穏やかな値動きとなる可能性があります。そのため、145円を挟んだレンジ相場になることを考えて取引ポイントを探っていきましょう。

③トレードタイミング・・・基本は押し目買い方針で買い場を探っていきたい状況です。143-144円台で買い場があるか見極めていきましょう。なお、146円台は上値抵抗として意識されており急反落に注意です。ただし、そこが戻り売りポイントになる可能性もあります。

ドル/円 4時間足 ネオチャート(図1)

ドル/円 外為注文情報(図2)
https://www.gaitame.com/markets/order/

注目経済指標・イベント

④ポイント解説・・・11日の米12月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びを記録したものの、米金利先物市場で3月利下げ確率は上昇しました。1月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けたブラックアウト期間に入る直前の米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言が注目されます。また、来週22-23日に開催される日銀金融政策決定会合を前に19日の日本12月CPIにも関心が寄せられます。

1/16◎ウォラーFRB理事講演
1/16◎ゴールドマン・サックス10-12月期決算
1/16◎モルガン・スタンレー10-12月期決算
1/17☆中国10‐12月期GDP
1/17☆中国12月小売売上高
1/17☆中国12月鉱工業生産
1/17☆米12月小売売上高
1/17◎米12月鉱工業生産
1/17◎米地区連銀経済報告(ベージュブック)
1/17◎ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁講演
1/18☆米新規失業保険申請件数
1/18◎ボスティック米アトランタ連銀総裁講演
1/19☆日本12月消費者物価指数
1/19◎米1月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
1/19◎デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演
☆特に重要 ◎重要

経済指標・イベントの結果について

主要な経済指標・重要イベントの結果について、最新情報は外為どっとコムサイトの「経済指標カレンダー」で確認できます。

経済指標カレンダー

 
uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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