対ドルでの中南米通貨買い目立つ=メキシコペソ
11日の中南米市場は対ドルでの買いがやや優勢な通貨が目立った。FOMC議事要旨で慎重姿勢が示されたとの認識が、対ドルでの金利差縮小懸念を後退させ、ドル売り中南米通貨買いを誘った。同地域の株が堅調な動きを見せたことも通貨買いを誘った。
中国での景気支援期待などから銅価格が堅調な動きを見せ、チリペソが上昇し、全体を主導。
ドルメキシコペソはロンドン朝の1ドル=1796ペソから17.78ペソ台まで下落している。
対円でもペソ買いが見られ、東京市場での8円27銭台から8円37銭台を付けている。
MXNJPY 8.360
(配信:みんかぶFx 2023/10/12(火) 7:20)
少し人民元外で始まるも続かず=中国人民元
中国株、香港株の上昇がみられるなど、中国買いの動きもあって、中国市場は1ドル=7.2973前後と、ややドル安元高で始まった。すぐに昨日終値付近の7.3000近くまで戻している。昨日の中国市場は同様にやや元高スタートも7.30台前半までドル買い元売りが入っていた。
対円では20円42銭前後。海外市場でドル円の上昇もあって20円35銭台から20円45銭台まで上昇。その後少し下げている。
CNYJPY 20.424
(配信:みんかぶFx 2023/10/12(火) 10:56)
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