ドル/円、146円突破も本邦当局の円安けん制への警戒感から伸び悩む
東京市場のドル/円は弱含みで推移。日本株の安寄りや中国人民元高・ドル安の影響で早朝の145.80円台から反落しました。その後も米長期金利が低下する中で145.20円台まで下落するなど、やや軟調な展開となっています。
今夜はドル/円相場を直撃しそうなイベントは予定されていません。米長期金利の動向がカギとなりそうです。昨日までの金利上昇基調を踏まえると、NY市場で持ち直す可能性もある一方、中国の不動産市場を巡る懸念などでリスク回避ムードが広がれば安全資産の米債買いによって金利が低下することもあり得るでしょう。続落中の米株式市場の動きや中国当局の介入で不安定な人民元(オフショア)の値動きにも注目です。
ドル円 日足チャート
この後の経済イベント
8/18(金)
15:00 7月英小売売上高
15:30 4-6月期スイス鉱工業生産
18:00 7月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)・改定値
18:00 6月ユーロ圏建設支出
----- 日米韓首脳会談
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