前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
17日、「中国当局は今週、人民元の急激な変動を防ぐため、国有銀行に対し外国為替市場への介入を強化するよう指示した」との報道でドル売り先行し、ドル円は145円半ばへ下落した。NY時間序盤に発表された米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が市場予想を上回ったほか、新規失業保険申請件数も減少する中、米10年債利回りが昨年10月以来の高水準に達したことも手伝って、ドル円はNY時間中盤に146.296円まで上昇。しかし、買い一巡後は、米株安を受けたリスクオフの円買いからドル円は145.636円まで下落した。
本日アジア時間は、中国当局による人民元買い介入強化への思惑が高まるなか、中銀が人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル=7.2006元にすると発表後、ドル円は145円前半まで下落している。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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