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FX個人投資家動向「FOMC、年内利上げ2回示唆でドル円急騰、141円台突入!短期勢は日銀会合に向けて買いを仕込む?買いポジション増加‼」2023年6月15日

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

FX投資家フローと市況

前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)

14日の欧州・NY時間、5月米PPIが市場予想を下回り、米FOMCでの利上げ休止観測が強まると、米長期金利が低下、ドル円は139.282円まで売りが先行した。注目された、FOMCは市場予想通りFFレートの誘導目標を5.00-5.25%に据え置くことを決定した。同時に公表された政策金利見通し(ドット・チャート)では、2023年末の予想中央値が5.6%と3月の5.1%から引き上げられ、年内に0.25%の利上げが2回実施される可能性が示唆されると、ドル円は140.170円まで急騰した。

その後、パウエルFRB議長は会見で「ほぼすべての当局者が年内のさらなる利上げは適切だと判断」「インフレ率を2%に戻すには長い道のりがある」「インフレリスクは依然として上向き」「利下げについては2年ほど先の話」などと発言。タカ派の内容となったものの、ドル円は米長期金利が伸び悩むと139.532円まで上げ幅を縮小する場面も見られた。

本日アジア時間は、ゴトー日の実需フロー、昨日のFOMCや16日の日銀会合での緩和継続観測を受けた日米金利差の拡大期待によるドル買い円売りで、ドル円は141.40円レベルまで上昇している。   

取引金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。

市場シェア上位

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。

ポジション金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)

ポジション増減

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。

外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。

 
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