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米インフレ対応長期化観測で上伸、140.00円に売り集結
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。格付け会社フィッチが米国の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げたことが伝わると、ドル/円は138.819円まで下落しました。しかし、米国の引き締めサイクルの長期化が意識される中で、下押しも限定的。早々に切り返すと、139.698円まで直近高値を塗り替えた。
現状レベルの上側、139.600円~140.000円にかけて断続的に売りが並んでいる。特に140.000円は売りが集中し始めている。また、139.750円にストップ買いが確認できる。一方で、下側では139.000円、139.100円、139.300円に買いが観測されるほか、139.000円にまとまったストップ売りが確認できる。
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