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【2023年】「実体験から検証!FX積立で今買いたい通貨は? 」戸田裕大氏【ダイジェスト】

実体験から検証!FX積立で今買いたい通貨は?

動画配信期間

2023/5/25~

概要

日本のメガバンクで為替のプロディーラーとして活躍された戸田裕大氏が登壇。
外為どっとコムのFX積立口座「らくらくFX積立」で実際に資産運用をされている戸田氏がホンネで語ります!
為替のプロが考える積立術やメリット・デメリットを余すことなく解説します。
この機会に外貨投資をはじめてみませんか?

セミナー一部抜粋

■そもそもFX積立とは?
(1:20頃から)
それでは「FX積立とは?」というところからお話しさせていただこうと思います。最初にそのまま「外貨預金に近い商品性」と言ってしまうと、一番わかりやすいと思うんですね。外貨預金に皆さんがその日本円のお金を、例えば米ドルだったりポンドだったりという風に考える時の一番の理由は「日本円だけで資産を持っていて本当に大丈夫なのか?」かと思いますね。その点「FX積立」はまさに、その円安のリスクをヘッジする手段であるということ-これが1点目のFX積立の商品性になります。

2つ目がですね、通常の外貨預金よりも高金利で運用することができる点です。そんなことがあるんだという風に思うかもしれないですけれども、後ほど詳しく説明しようと思います。

あと、もう一つがですね、「3倍までのレバレッジを効かせることができる運用手段」ということです。「レバレッジ」って聞くと、なんかそれ大丈夫かと思う方もいると思うんですが、その辺も後ほど詳しくご説明いたします。

では、質問です。円安を皆さんヘッジする必要はあると思いますか?どうですか、ちょっと難しいです。よく「失われた30年」なんていう言われ方を しますけれども、これ実は30年間の日本円のレートなんですね。

実質実効為替レートって言って、少し聞き慣れないかと思いますが、
実質が「インフレを加味した消費者の物価」したという意味で、
実行が「相対的な」という意味なんですね。

ドルと円の比較だけではなく、ユーロや人民元など様々な通貨と比べたら、日本円のレートは1994年には170という位置にいたのが今は80 切ってるというような水準なので、どんどん円安になってるということなんですね。この「失われた30年」がですね、もし40年とか50年になってしまうという風にも考えられなくもないので、その場合にはヘッジした方が好ましいと言えるかと思います。

 

■なぜFX積立は高金利なのか?
(03:52頃から)
次に、なぜFX積立は普通の外貨預金と比べて高金利なのかということなんですが、一つはユーザーのニーズの違いがあります。例えば銀行に預ける一般外貨預金者というのは、なるべく大切にお金を預かってほしいと いうところだけだと思うんですね

基本的にFX個人投資家は、外貨の売買の際に非常に高い利回りを追求してますので、その方々に合わせた価格設定になってるということで、非常に高金利になってます。一般の銀行の外貨預金と比較してということですね。

 

■外貨預金とFX積立の違い
(04:37頃から)
その他にも違いですとか、FX積立ならではのリスクであったりとか、特に 投資初心者が気をつける点などがあればお願いします。

基本的にレバレッジをかけなければ、概ね外貨預金と同じような商品性になりますので、そこまで気にしなくていいのかなと。あとは預金の保護みたいなところで行くと、銀行の外貨預金って保護が外貨預金はないはずなんですけれども、信託保全入ってますよねFX積立の方は。別口座で管理してるので、その辺はむしろ安全かなと思います。FX積立の方が金利が高いこともあり、私が銀行で外貨預金をやることは恐らく今後もないですし、FX積立で行う方が経済効率が非常に高いというふうに思ってます。

同じような運用をするのであれば、FX積立のほうがリスクは少ないと思いますし、リターンもFX積立の方が大きいので、そういう意味では銀行の外貨預金を選ぶチョイスがないという感じです。

普通預金は1000万まで預金保護は入ってますけれども、それ以外の外貨預金のところは入ってませんので、万一ファーストリパブリック銀行の話の様になってしまった場合には、預金保護が本当にできるかは定かではないので、そういう意味ではFX積立の信託口座の方が安全かなというふうには思います。

 

■通貨ランキング~1位はやっぱりメキシコペソ
(45:54頃から)
では、通貨のランキングですが、いろいろ計算して手元では出してるんですけれども、どの通貨が買いやすいかということで、上の水色が定量的に分析しています。例えば外貨を稼ぐ力が強いかとか、金融が引き締め的かどうかとか、政府債務が健全かどうかとか。あと、通貨的に割安かどうかとか、政策金利が高いか低いか、といったところをチェックしてます。

ただ、そうは言っても、先ほどお伝えしたような政治的リスクなどは測れないし、アメリカのドルが持つ基軸通貨性みたいなところも測れないので、そういうことを考慮したのが下の定性の項目ですね。これは政治リスクも考慮してます。講師による修正を加えたのが、定性の順位になります。で、それでいくと、今回1位はメキシコにしました。政策金利が11%あり、かつアメリカの隣にあるのが、これが強いんですよ。他の新興国はアメリカから遠いんで、やっぱり順位を引き上げられないんですよね。南アフリカは隣といってもアフリカ諸国しかないじゃないですか。ロンドンとかあの辺からのっても遠いし、その辺のことを考えるとやっぱりメキシコです。

今どの通貨が最適なのかは、このように視覚的に見えるようランキングにして、1年単位で見直していくと、とても良いと思います。自分なりに納得感を持ってエントリーしていくことで、このらくらくFX積立に関しては、実際に私(講師)がここでお伝えしている通りにエントリーして売買しているだけなので。

どこまでのパフォーマンスを求めるかっていうことによりますが、まず1つは自分流ですけど1年ぐらいは投資した方がいいと。金利を狙っていくわけですからそのくらいの期間は欲しいなと。1年ごとに見直していって考えると、ただドルみたいにその基軸通貨性があって概ねレンジで行くようなら、5年や10年で考えてもいいと思います。

しかし、メキシコペソやトルコリラ とかを10年で考えられるかって言ったら ちょっと考えにくいなっていうところはあるんで、そこは1年ぐらいでの見直しでよいかと思います。

 

 
株式会社トレジャリー・パートナーズ 代表取締役 戸田裕大氏
2007年、中央大学法学部卒業後、三井住友銀行へ入行。10年間外国為替業務を担当する中で、ボードディーラーとして数十億ドル/日の取引を執行すると共に、 日本と中国にて計750社の為替リスク管理に対する支援を実施。2019年9月CEIBS(China Europe International Business School)にて経営学修士を取得。現在は法人向けにトレジャリー業務(為替・金利・資金)に関するサービスを提供するかたわら、為替相場講演会に多数、登壇している。著書に『米中金融戦争─香港情勢と通貨覇権争いの行方』(扶桑社/ 2020 年)『ウクライナ侵攻後の世界経済─インフレと金融マーケットの行方』(扶桑社/ 2022 年)。
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