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ドル円、130円?135円?どっちなんだい?三角保ち合いブレイクで大相場の予感【来週の米ドル/円予想】 FX 2023/4/7

目次

▼最新のドル円相場は…米リセッション懸念で弱気基調
▼ドル円相場をテクニカル分析で確認…三角保ち合いがトレンドを生む鍵となる
▼ドル円トレードで注意しておきたいポイント…弱気基調継続、高値圏での反落に注意
▼来週のイベント

最新のドル円相場は…米リセッション懸念で弱気基調

今週のドル/円は、米景気後退(リセッション)を巡る懸念の高まりから軟調でした。景気関連指標の米3月ISM製造業・非製造業景況指数、米雇用関連指標の米2月JOLT求人件数・米3月ADP全国雇用者数のいずれも市場予想を下振れる結果となりドル/円は、一時130.58円前後まで弱含みました。その後は、買い戻しが入るも132円前後をレジスタンスに伸び悩んでいます。

ドル円相場をテクニカル分析で確認…三角保ち合いがトレンドを生む鍵となる

現在の状況をテクニカル分析で確認したところ、今年1月、2月安値を起点に引いたトレンドラインをサポートに安値を切り上げています。しかし、上値は切り下がっており三角保ち合いを形成しています。また、13週移動平均線(SMA)による値動きを見ると、方向感がはっきりしない状態が続いていることが分かります。この先、三角保ち合いをどちらにブレイクするかが注目です。三角保ち合い下限、ならびに心理的節目の130円を割り込めば、年初来安値127円台が視野に入ります。一方で上限を上抜けば138円を目指した展開となることが考えられます。ただ、26週、52週SMAが位置する135円台を抵抗に反落する可能性もあります。

ドル円トレードで注意しておきたいポイント…弱気基調継続、高値圏での反落に注意

日足のチャートを見ると、週足で三角保ち合い形成で方向感がないとはいえ、足元では一目均衡表が三役逆転継続中ということもあり弱気基調です。直近の高値133.76円前後を上抜けるまでは反落に注意です。なお、同高値を上抜けられればダブルボトム形成となりドル買いが強まる可能性があります。130円を割り込むか、133円台の高値を上抜けるかで方向感が見えてきそうです。

来週の重要イベント

4/10 植田日銀総裁就任会見
4/10 ウィリアムズNY連銀総裁講演
4/11 IMF世界経済見通し
4/11 エバンズ米シカゴ連銀総裁講演
4/11 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演
4/11 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁講演
4/12 米3月消費者物価指数
4/12 FOMC議事録
4/13 米新規失業保険申請件数
4/13 米3月生産者物価指数
4/14 米3月小売売上高
4/14 米3月鉱工業生産
4/14 米4月ミシガン大学消費者態度指数・速報値

著者紹介

外為どっとコム総合研究所の研究員、宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)が、FX初心者の方にも分かりやすいよう、予想の値動きを示し、FX為替予想を行います。

💬宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい):Twitter
https://twitter.com/gaitamesk_ueha

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uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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