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ドル/円は132円台へ戻す、個人投資家は様子見
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は買い戻しが優勢に。昨日の金融大手クレディ・スイスの買収交渉が合意による安堵感が支えとなり、ポジション調整が緩やかに進んだ。131円前半でもみ合っていたドル/円は、早出のロンドン勢が参入してくると、132.30円台まで上昇幅を広げた。
現状レベルの上側の132.350円、132.500円～132.750円と比較的近いレベルに売りが並んでいる。一方、下方向は目立った買いが見られていない。明日のFOMCの結果を見極めたいとの思いから、個人投資家が積極的に動いてくる様子はないが、投資家は132円台後半は売り目線のようだ。目先、昨日高値132.650円を超えてくるのか注目される。
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