前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
5日の欧州・NY時間、12月ADP雇用統計が市場予想を上回り米長期金利が上昇、ドル円は買いが先行。さらに11月米貿易収支が市場予想を上回り、新規失業保険申請件数も予想以上に前週から減少したことでドル円は134.043円まで上昇幅を広げた。その後ブラード・セントルイス連銀総裁のタカ派色を弱めたと受け止められる発言に、ドル円は上げ幅を縮小した。本日アジア時間は、日銀関係者の「日銀はYCCの再修正を急がず、12月の決定の影響と効果を見極める」との発言や中国の不動産融資規制緩和報道を受けたリスクオンでドル円は134.370円まで上昇した。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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